走り井餅

走り井餅本家

東海道を行く旅人で賑わった逢坂山・追分。ここには、清らかな水が勢いよく湧き出る井戸「走井」がありました。この地で売り出されのが「走り井餅」です。創始は明和元年(1764年)。
その餅の形は清冽な水しぶきの一滴一滴を表し、さらに尖った両端は、刀鍛冶・宗近が走井の水で鍛えた名刀に似ていて、「この餅を食べれば道中剣難を免れる」と旅人たちがこぞって縁起をかついだ餅とも言われております。

東海道大名物 走り井餅は、走り井餅本家 本店にて販売しております。
店内には逢坂山・追分の周辺文化である、「大津絵」、「大津そろばん」、「縫い針」なども展示しています。

大津湖岸エリア観光案内では、滋賀県・大津湖岸エリアのコンベンション情報、アフターコンベンションとしての飲食・グルメ(食事)、宿泊、観光、体験、お土産など様々な情報を発信しています。